こんにちはランエンタのフジゾーです。
今回はSALOMONの最新トレイルラン品番厚底モデル
”ULTRA-GLIDE”はやっぱり最高です。
先ずはSALOMON(サロモン)って
スキービィンディングで世界トップになり
スキー/スノーボードのウインタースポーツブームの立役者で
ウインタースポーツ愛好者なら知らない人は居ない!と言えるくらい。
さらにトレイルランニングを魅力させた立役者でもあります。
トレイルランニングの人気が急速に高まった時代に誰もが
今なお、SALOMON用品に憧れ続けてる。そんなブランドです。
ULTRA-GLIDEってどんなモデル?
初心者からマイラー(160km以上)まで快適に履ける
SALOMONらしさを継承した厚底シューズ。
SALOMON史上最大の厚さを誇るソールです。
スタックハイトは
フォアフット32.2mm、ヒール38.2mm、ドロップは6mm。
因みにSALOMONの定番モデル”SENSE RIDE 4”は
フォアフット24mm、ヒール32mm、ドロップ8mmなので
ULTRA-GLIDEは、かなり厚底になっています。
ドロップについては過去の記事からどうぞ↓
厚底にする事で!
・高いクッション性で衝撃から脚をしっかりとサポート出来る。
・クッション性と反発力を利用して、楽に走れる。
(厚底カーボンモデルとは異なります)
ロッカー形状にする事で!
・ソール前後が反りあがってる事でロッキングチェアのように動き
脚が前に出しやすく重心移動がかなり楽になり推進力を得やすくなっています。
ミッドソール部分は?
EVAとオレフィン (OBC)配合の軽量フォーム、エナジーサージを採用。
硬めの上層と柔らかめの下層を組み合わせてあり、
高いクッション性と反発性を長時間に渡り維持することができます。
アッパー部分は?
オープン3Dメッシュは非常にしなやかですが、
サイド部は表からも裏からもきっちりと補強してあります。
またミッドソール付近のボトム部分も全体に強化してあり、
障害物での破れなども抑える事が継続されてます。
見た目以上にソリッドなアッパーとなっていますよ!
アウトソール部分は?
ぬかるんだ柔らかい場所や硬い起伏のある路面で
最大のグリップを発揮するよう設計。それが独自開発のコンタグリップ。
ラグの高さは4mm。”SENSE RIDE 4”にも似たラグパターンです。
ランエンタの感想
足を入れてみると、見た目のボリューム感に反した軽さに驚きました。
しかも重量は”SENSE RIDE 4”の約290gに対して
”ULTRA GLIDE”は約260gと30gも軽量なのです。
クッションも凄く効いてて長距離の行動(ラン&ウォーク)も
かなりラクに行けそう!本当に重心移動もラクで推進力に
変換される実感がわかる。
フィットはトウボックスが広々していて、足指部分がゆったりしています。
ミッドフットからヒールにかけてはアッパーサイドの補強が
しっかりとしているため、ホールド感が高くなっています。
グリップも継続して高い安定感がありました。
”ULTRA GLIDE”は、厚底ながらSALOMONの魅力を最大限に継承し、
だれもが快適に走れるシューズに仕上がっています。
厚底シューズ未経験の方でも違和感なく履きこなせると思います。
是非、トレイルランシューズ選びに悩んでるならコレ!おすすめです。
こちらのモデルが気になる方は↓
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