ランエンタのフジゾーです。
トレイルランニングのアウトソールパターンを気にした事ありますか?
トレイルランニングシューズ選びは特にこのアウトソールをチェック
する事もめちゃくちゃ大事ですし、山で使う際もこの事を理解して
使えばトレイルランニング/登山が楽しくなります。
ランニングシューズのアウトソールのパターン↓
・路面が一定なので前方への推進力を得るためのソールパターンになっています。
トレイルランニングシューズのアウトソールのパターン↓
・トレイルランの場合は滑らずに地面を捉えることが求められます。
そのため靴底の表面に配置されたラグ(凹凸)は方向や形
高さなど複数のパターンが組み合わさっている必要があります。
このようにランニングシューズとは大きく異なる部分があります。
トレイルランニングのシューズは
・下り時にグリップを発揮するラグ方向。(赤矢印)
・上り時にバランスと安定感を保持するラグ方向。(赤矢印・〇印)
これらのパターンを理解してシューズを使えば
山で安心して楽しめます。
特にこのように下りで滑る方の一例に関わってる事もあります。
トレイルランニングシューズのソールパターンを利用してないからです。
・下りの際シューズの着地場所がカカト側になると基本ほとんどが滑ります。
カカト側のソールパターンは上る際に効果が発揮するラグ方向とラグ形状になってるからです。
なのでカカト側はグリップ重点したモノではなくバランスと安定感を保持する方向と形状に
なってます。
*ただし、下りで滑るのはソールパターン以外でもありますので気を付けてください。
トポアスレチックの一部モデル↓
コロンビアモントレイルの一部のモデル↓
イノベートの一部のモデル↓
サロモンの一部のモデル↓
ナイキの一部のモデル↓
今回はソールパターン(ラグの方向・形状)について見てもらいました。
この形状を理解して無理なくお使いくださいね!
今後、そんな事もお伝えしながら初級者を色々な形でサポートしたい為に
”RUNentクラブ”フジゾーが伝える初級者トレイルランニング練習会を開催していきます。
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