その選び方で大丈夫ですか? 子供用の靴の選び方ポイント!

ランニング

ランエンタのフジゾーです。

 

今日はその選び方で大丈夫ですか?

子供用の靴の選び方ポイント!です。

子どもの足は18歳頃まで成長し続けてます!

産まれたばかりの赤ちゃんの足は、軟骨で出来ていて、めっちゃやわらかいです。

それが成長とともに、カルシウムが積み重なり硬い大人の骨になっていきます。

足の骨が完全に形成するのが18歳くらいと言われています。

赤ちゃんは扁平足で、立って歩きだす時は足全体を使うペタペタ歩きです。

3歳くらいになると土踏まずが形成されはじめ、5歳頃からかかとで着地して

前足部に重心を移動する、大人と同じ歩き方ができるようになってきます。

7〜10歳は土踏まずが最も発達する時期と言われています。

一般的に3歳くらいまでは3ヶ月に0.5mm

3歳を過ぎると6ヶ月で0.5mmくらい足が成長すると言われているので

時々で良いので子どもに合ったサイズを履けているかチェックするのが良いと思います。

フジゾーは必ず親御さんに定期的にサイズや靴の変化を

チェックしてあげてくださいと伝えます。

*画像はお借りしました。

*画像はお借りしました。

 

サイズ計測シートを添付しておきます。

お子さまの足とキッズシューズのサイズチェック |アシックス公式
おうちで簡単に!お子さまの足のサイズを計測しよう!日々成長していく子どもの足だからこそ定期的に計測して足に合った正しいサイズの子ども靴を選んであげるようにしましょう。

     *アシックス社のサイズ測り方より

 

多くの子供がサイズが合ってなくても履いている。

大きなサイズを履くと、いくらしっかり締めても靴の中で足が動き

シューズのつま先に指がぶつかります。

それが足の骨の形に影響を与え、幅が突然広くなったり、甲が急に高くなったり、低くなったり

して影響を与えます。小さい子供は、骨が柔らかい(軟骨)時はキツいサイズのシューズを

履いても、”キツクないよ”と良く言います。

フジゾーはサイズ提供する際は①靴下を脱いでもらい実寸より+5mmのサイズを勧めたり

②インソールの上に足を置いてもらい+5mmのサイズを子供達に勧めてます。

*①が本当に最適なサイズをおすすめ出来ます。

それと足は走る時に曲がるので、靴も足と同じように曲がるようデザインされています。

サイズが合わない靴を履くと、足と靴の曲がる位置がズレてしまうのでフィット感も悪く、

足の動きを阻害することもありますので足に合ったサイズの靴を履くことが、

靴が持つ本来の機能をしっかり発揮させることにつながります。

お母さん・お父さん~子供の足は直ぐに大きくなるから~と大きめのサイズは足に良くありませんよ!

 

子どもがかけっこ等で活躍するためには、どんな靴が良いの?

クッション性に優れたもの

速く走るためには、スムーズな足運びが重要。

クッション性のある靴なら着地時の力を前に進む力に変換してくれるので、足の動きがスムーズ。

かかとがしっかりホールドされているもの

カカトが硬めの設計になっていて、しっかりホールド感があるものがオススメです。

緩いと横にブレたり、カカトが抜けたりして速く走りたくても走れないので・・・

軽くてフィットするもの

重い靴よりも軽い靴のほうが走りには適しています。見た目だけで選ばないように。

ひもやベルトがついたシューズを選んであげてください。(結べないならベルトで十分)

今の足にジャストサイズのもの

子供は成長が早く、あっという間に足のサイズが変わるのでと大きめのサイズはNG。

シューズはつま先に0.5~1cmの余裕がとれているものがちょうどいいサイズです。

(低学年はつま先に0.5cmがおすすめ)

 

靴の交換時期はどのくらいが良いか?

3歳未満…3,4ヵ月に1回

3歳以上…半年に1回  靴の計測する月を決めておきましょう!

おすすめは3月と9月です。(3歳以上は半年に1回交換)

 

フジゾーがおすすめするゴムベルトジュニアモデル

先ずは足育におすすめの2ブランド

・アシックス/ニューバランス

 

 

 

お店でシューズをしっかり添付画像のようにして履けたら

必ず歩いたり走ったりしてかけっこをイメージして試してくださいね!

 

 

 

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